専業トレーダー歴10年のFX1万円チャレンジ、4日目。
4日目にして初めて負けてしまいました。
油断ではなく、負けるべくして負けてました
今回1万円チャレンジにてはじめて負けて思ったこと。
専業トレーダー歴10年であろうが、トレーダーは負けるときは負けるです。
なんか言い訳っぽいけど。。
毎回同じようなエントリーパターンを追求する→必勝の鉄板ポイントと思った箇所でエントリー。
結果、見事に逆行されて負けてしまう、というのが今回の負けの流れでした。
包み隠さず、いつも通りエントリー根拠から決済までお話しますので、最後までお付き合いください(笑)
それでは今回の結果を簡単に報告しますね。
・資産推移:16,120円 → 16,040円(-1,090円)
・今回獲得pips:-10pips
・勝敗数:4戦3勝1敗
1万円チャレンジをはじめたきっかけはこちらから。
ちなみに私は、専業トレーダー歴10年で、5年間勝率85%をキープしています。
詳しいプロフィールはこちらから。
1万円チャレンジ 使用しているインジケーター
いつも通り使用しているインジケーターから紹介していきたいと思います。
既に知っている方は「エントリー根拠」からご覧ください
- BB(ボリンジャーバンド):期間20
- 移動平均線:21EMA
- 移動平均線:42EMA
なぜ「この設定に行き着いた?」というお話ですが、過去検証を10万枚近く積み上げた結果、一番効きやすい(テクニカル的に)が理由です。
移動平均線とボリンジャーバンドは世界中で使われている、一番のメジャー所といっても過言ではありません。
それらのインジケーターを自分のテクニカルにどのように落とし込むか?が大事だと個人的には思います。
エントリー根拠
今回も単一タイムフレーム(マルチタイムフレームの逆)で、1枚のチャート図のみで判断してトレードを行っています。
今回も5分足で、逆行極小トレード(BB+EMA手法)を使っています。下記エントリーの流れはリンク先の記事で説明していることを全部再現しています。
今回チャンスがきたのは、AUDJPY。
安定のクロス円
【5分足・AUDJPY 2023.8.16 09:05(MT4時間) 】
①BBスクイーズ
今回も前回と同じような形のスクイーズとなりました。
結果的には負けているものの、スクイーズの形状自体は全く悪くないです。
スクイーズの形は全然悪くない
②BBー2σ突破
下降トレンドが続く中で、直近で一度戻り売りを挟んだ後なので、「トレンド継続するの?」が気になる形になってきました。
強いて言うならEMAの下降角度も少し甘くなっている(急ではない)も気になるところ
ですがスクイーズ後に、勢いよく-2σを飛び出す形になっているので悪くないです。
③21EMAを上からクロス(売りの場合)
陽線→陰線のロウソク足反転でのエントリーとなります。
やはり上記②で書いた通り、少しEMAの下降角度が甘い(特に21EMA)が気になる。
決済
決済(損切り)は次のポイントです。
決済
今回は残念ながら、エントリー直後の2本目から大陽線を伴って思いっきり逆行されちゃいました。
損切りは基本的に、直近ネックラインを割る形になれば即切りで問題ないです。
敗因分析としては、
①下降トレンド戻り売りの2発目でトレンドの勢いが弱まっていた
②EMAが急角度ではなくなり、角度が甘くなってきていた
という感じです。
ただしどれも、百発百中で見抜けるものではないので、「トレードをしていれば拾ってしまう負け」という感じです。
損切りをしっかり行って、次のトレードに備えることが大事です。
再度プラ転狙いの塩漬けはやめましょう。。損切りして次に備えることがテクニカルトレーダーとして成功する秘訣です(マジで)
09:05足(MT4時間)の終値確定でエントリー→09:15足で直近ネックラインに当たったため迷わず損切り
という形になりました。
悔しい気持ちもなくはないですが、上でも書いた通りテクニカルトレードをやっているなら、避けて通るのが難しい負けです。
しっかり気持ちを切り替えて、次に備えることが大事です。
損益は-1,090円でした。
まとめ
4戦目にしてはじめて負けてしまいました。
ただし損切りを的確に行うことで、必要以上の傷口を広げない(マイナス幅を増やさない)ことができたのはよかったかなと思います。
それではもう一度、戦績を簡単に載せておきます。
負けも包み隠さず公開するスタイル
・資産推移:16,120円 → 16,040円(-1,090円)
・今回獲得pips:-10pips
・勝敗数:4戦3勝1敗
明日はなんとか勝って、モチベーションを保ちたいと思います(笑)
それではまたお会いしましょう!