【専業トレーダー歴10年のFX1万円チャレンジ】1日目(2023.8.10)│+1,540円【0.1ロット】

記念すべき「1万円チャレンジ」1日目、初戦を勝ちで飾ることができました!

結構ドキドキでした。。

トレードで心がけていることは、「テクニカルは裏切らない、ひたすらチャンスを待て」です。

私のトレードスタイルは、ファンダメンタルは1割未満(雇用統計やその他の大型指標以外は無視)で、とにかく「テクニカル」に重きを置いています。

そして基本的に、鉄板ポイント直前でアラートを鳴らすように設定しますので、「ひたすら待て」のところでずーっとチャートを眺めているという非生産的なことはしていません。

ですが今回ばかりは、初戦はなんとしても勝たなければメンツが立たない!という思いから、少し焦っていたのは内緒です。

とりあえずの目標は、ロット数を0.1→1ロットに増やすことを当面の目的にしてやっていければ、と考えています。

簡単に今回の結果を報告します。

1ロット保有するには資金量が足りないため、「0.1ロット固定」でしばらくトレードします。

1万円チャレンジ 1日目の結果

・資産推移:10,000円 → 11,540円(+1,540円)

・今回獲得pips:+15pips

・勝敗数:1戦1勝

1万円チャレンジをはじめたきっかけはこちらから。

ちなみに私は、専業トレーダー歴10年で、5年間勝率85%をキープしています。
詳しいプロフィールはこちらから。

目次

1万円チャレンジ 使用しているインジケーター

使用しているインジケーター
  • BB(ボリンジャーバンド):期間20
  • 移動平均線:21EMA
  • 移動平均線:42EMA

なぜ「この設定に行き着いた?」というお話ですが、過去検証を10万枚近く積み上げた結果、一番効きやすい(テクニカル的に)が理由です。

移動平均線とボリンジャーバンドは世界中で使われている、一番のメジャー所といっても過言ではありません。

それらのインジケーターを自分のテクニカルにどのように落とし込むか?が大事だと個人的には思います。

エントリー根拠

基本的に私はマルチタイムフレーム(異なる時間足の組みあわせ)を一切使用しません。

1つのチャート図のみを使って判断をしています。

ちなみに今回は、逆行極小トレード(BB+EMA手法)を使っています。下記エントリーの流れはリンク先の記事で説明していることを全部再現しています。

今回チャンスがきたのは、EURJPY。(基本的にクロス円が好み)

まずはエントリー前のチャート図からご覧ください。次の①~③それぞれ根拠があります。

【5分足・EURJPY(2023.8.10)】

①BBスクイーズ

BB(ボリンジャーバンド)の間が狭くなることは、相場が動く前の1つの特徴です。

とくに図のようにキュッと縮まる感じはGOODです。

②BB+2σ突破

BB期間20の+2σを突破する=相場に勢いがあるという証拠なので、こちらも重要な情報です。

③21EMAを下からクロス(買いの場合)

そして買いの場合は、21EMAを下からクロスの矢印足(陽線確定)でエントリーする流れです。

マルチタイムフレームで、「4時間足を確認して、えーと次は1時間足を確認して・・・」なんて面倒な確認は不要です。(ただし見極める練習はある程度必要)

シンプルな手法+相場の流れに即したエントリーは強い

決済

決済は次のポイントです。

決済

エントリー→決済まで15pipsの値幅を取ることに成功しました。

今回は0.1ロットのエントリーにつき、利益は+1,540円。

上昇トレンドにうまく乗れたので、逆行ゼロでぐわっと伸びてくれました。

決済根拠は「上ヒゲ陰線+BBの開き度合い」です。

いつもであれば直近高安値やDT(ダブルトップ)やDB(ダブルボトム)を重要視しますが、今回の場合、目立った高安値とダブルトップがありませんでした。

なのでもっと利幅を伸ばすことも可能でしたが、初戦は安牌を取るという(少しカッコ悪い)形での決済を選択しました。

資金量がある程度まとまっていれば、15pips程度の値幅でも、1ロットであれば15,400円。

10ロットであれば154,000円。

FXはスキルさえあれば、資金✖レバレッジの相乗効果で、同じホールド時間でも利益が爆増することに最大の魅力がありますね。

まとめ

初戦はなんとか勝ちで飾ることができました!

毎回テンプレ的に見てもらえる戦績を簡単に載せておきます。

1万円チャレンジ 1日目の結果

・資産推移:10,000円 → 11,540円(+1,540円)

・今回獲得pips:+15pips

・勝敗数:1戦1勝

この調子で勝ちを積み上げて、ロット数を引き上げたいと思います。

それではまたお会いしましょう!

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